組織の概要
組織の概要
- “私たちのまちは私たちの手で”が合言葉です
ご近所のお付き合いはもちろん、楽しい行事を催し、地域の活動に協力することを通じて、住みよいまちづくりに努めているのが地域振興会です。
他の市町村では「自治会」「町内会」などの名称で呼ばれることが多いようです。
- 大阪市赤十字奉仕団が母体
昭和22年、災害救助法の制定に伴い、日本赤十字社は災害救助などの事業を行う「赤十字奉仕団」の結成を全国に呼びかけました。
これをうけて、大阪市では各区で赤十字奉仕団が結成され、さらに昭和24年にはその連合体として「大阪市赤十字奉仕団」ができました。
そして災害救助や戦後復興などに大きな役割を果たしてきました。
- 大阪市地域振興会がスタート
赤十字奉仕団への加入が地域の隅々まで及んだことから、行政広報などの行政協力活動も多くなりました。
さらに、戦後復興も終わり、都市化が進む中で、地域における新たなコミュニティづくりが求められるようになりました。そこで、新たなコミュニティづくりを担う組織として、大阪市赤十字奉仕団と構成員・役員を同じくする一体の組織として、昭和50年6月に「大阪市地域振興会」が結成されました。
- 地域振興会は、その目的として、①コミュニティづくり、②日本赤十字社事業への協力、③大阪市政・区政への協力という3つの活動を掲げ、市民の力によるまちづくりを進めてきています。
- 地域振興会はこんな活動をしています
ふれあいのあるまち コミュニティづくり
“袖振り合うも他生の縁”……ましてご近所に住む者どうし、気持ちよくお付き合いしたいもの。
子どもからお年寄りまで、道で出会えば気軽に“こんちには”と声をかけあえる、心ふれあうコミュニティづくりに努めています。
- 情報のあるまち 行政とともに
「明日は保健センターの集団健診日です」「来週は火災予防週間です」といった行政情報は、私たちの生活に欠かせないものです。
地域の福祉向上のための行政がスムーズに進められ、生活が快適になるよう、協力しています。
この協力関係を通じて、みなさんの意見が行政に反映されることにもなります。
- 安心できるまち 災害に備えて
忘れたころにやってくるのが地震、台風などの災害です。
突然の発生に備えるとともに、日本赤十字社の事業に協力し、防災意識を高めることに努めています。
● 震災訓練等への参加
● 救急法講習会への参加
● 日赤社資(日赤の活動資金)募集への協力
- 組織の概要 ⇒ PDF版
はじめに
1 大阪市地域振興会・赤十字奉仕団の歴史
2 大阪市地域振興会の活動
3 大阪市赤十字奉仕団の活動
4 大阪市地域振興会と大阪市
5 市内のコミュニティの現状
6 これからの大阪市地域振興会
7 大阪市地域振興会の公共的活動
- 組織図・部制・綱領 ⇒ PDF版
振興町会役員さん向けの情報
- 運営マニュアル ⇒ PDF 版
1 運営のために必要なもの
2 「事業計画書を作ろう」
3 「予算書を作ろう」
4 「決算書を作ろう」
5 「事業報告書を作ろう」
6 新転入者へのあいさつ状を作ろう
7 規約を作ろう
8 自己点検をしよう
9 総会を開こう
- 関係資料 ⇒ PDF 版
○ 大阪市地域振興会組織要綱
○ 大阪市地域振興会各部分担事務
○ 大阪市赤十字奉仕団組織要綱
○ 大阪市赤十字奉仕団の沿革
○ 大阪市地域振興会綱領
○ 赤十字奉仕団三原則